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【経験談】今日からできる!アメリカでキャリアアップする方法5選

アメリカでとりあえず最初の仕事はゲットしたけど、これからどうしよう?

もっと上を目指すには、何をしたらいい?

これから就活だけど、レジュメに書ける実績がほしい!

こんなお悩みを解決できる記事を用意しました!

今回は、私が実際にキャリアアップのためにやったこと5つを難易度別に解説します。

この5つの方法を実践して、私の年収は2年で2.3倍に!

難易度が低いものは、アメリカ就職活動を未経験でも早速今日から始められるので、この記事を読んでキャリアアップに向けて一歩前進しましょう!

では、さっそくみていきましょう!

この記事を書いた人
さきの

アメリカ居住歴9年。米系スタートアップにて勤務中。

働きながら、経営学修士号を取得(MBA)。全米でトップ10%の成績で卒業。

留学、就活の経験から得た情報を発信し、アメリカで日本人が自分らしく生きることのお手伝いをしたい!

詳細なプロフィールはこちら

目次

キャリアゴールを決める

難易度 ★☆☆☆☆

キャリアアップを目指す上で、これが一番大切!

まずは、自分のゴールや人生の目標をしっかりと定めること。

ゴールが分かれば、必然的に次やらないといけないことがわかってくるはずです。

以下のテンプレートを使って、自問自答してみましょう。

  • 自己分析をする
    • 自分の強み、スキル、興味、価値観などを理解する
    • 「自分が得意なことは?」
    • 「自分が興味のあることは?」
    • 「何をすることに意味を感じるか?」
  • 自分のキャリアを見つける
    • 1の結果をもとに、自分に合うキャリアを考える
    • 自分のスキルや興味、ライフスタイルにあった仕事は?
  • 目標を設定する
    • 自分のキャリアに合わせて、短期・中期・長期の目標を立てる
  • プランを立てる
    • 3を達成するためのプランを立てる
    • 必要な知識やスキルの習得計画を立てる
    • 求人情報の収集
    • 面接の準備

私の場合は、アメリカで働きはじめて数年経った頃に自分の目標を見つめ直し、当時の仕事が目標に沿わなかったため転職を決意しました。

自分がやりたい業種に転職をしたことで、毎日楽しく仕事に通うことができるようになり、仕事でも結果を残せるようになりました。

さきの

では、方向性が定まってきたところで、次のポイントの解説に進みます!

隙間時間にスキルアップの講座を受講

難易度 ★★☆☆☆

自分に必要なスキルを見定めたら、次は早速スキルアップ!

私が使っているのは、以下2つのサイトです。

どちらもアプリで授業の動画が観られるので、隙間時間に自分に必要な授業を観ていました

LinkedIn learningはお高めですが、講座の種類が非常に豊富な上、定額でどの動画も見放題なので、重宝しています。

講座終了後には、LinkedInのプロフィールに完了した講座が追加されるので、アピールポイントにもなります。

現在は、日々の業務の効率化を目指して、LinkedIn learningでパイソンのクラスを取っています。

資格のクラスを受講

難易度 ★★★☆☆

資格の取得も、キャリアアップにとても役立ちます。

  • 自分の業種にはどのような資格があるのか
  • どの資格があると就職、給料交渉に有利か
  • 資格取得までに必要な時間、費用は?

などを調べてみると良いでしょう。

私も、過去に2回資格取得のための講座を受講しました。

講座の費用に関しては、多くの企業で支払いのサポートをしているので、既に働いている方は人事部と確認してみることをおススメします。

転職活動をする

難易度 ★★★★☆

既に数年は同じ職場で働いている…という方は、転職を考えてみるのも良いかもしれません。

アメリカでは、3年ほど経つと転職を意識する風潮にあります。

年間に、3-5%程度しか年収が上がらないので、転職をしながら上を目指すのが効率的というわけです。

転職の際には、今より何%高いオファーをもらったら転職を決めるという自分の中の基準を決めておくと良いです。

また、転職活動に向けて、まずはレジュメのアップデートをしましょう。

レジュメの効果的な書き方は、以下の投稿を参考にしてみてください!

また、こちらの記事では就活・転職活動に使える無料ツールを紹介しています。

MBAを取得する

難易度 ★★★★

こちらは、今すぐできることではありませんが、アメリカでキャリアアップを目指すのであれば、大学院に通うことも視野にいれてみましょう。

アメリカは学歴社会で、大学院に通う人の数は日本の4.3倍以上。

以下は、文部科学省による「人口100万人あたりの修士号取得者数」調査の結果です。

日本と中国が、他国と比べて圧倒的に低いですね。

つまり、修士号を取得することで、周りの人たちと同じ土俵に立てる!これが、大学院に通う一番のメリットだと思います。

また、大学院であればMBA(経営学修士号)をおススメします

理由は、

  • 就活、転職に有利
  • 給料があがる

の2点です。実際、71%の企業が「MBAを持つ人には他より高い給料を払っている」と回答しています (mba.com参照)。

まとめ

さて、今回はアメリカでキャリアアップをする方法について、私の経験をもとに解説をしました。

最後に、もう一度振り返ってみましょう。

特に、最初の2つは今日からでも始められる内容なので、早速キャリアアップに向けての一歩を踏み出しましょう!

このまとめを保存して、時々見返しながら自分のキャリアプランを見直してみてください。

「これから就活だけど、いまいち流れが分からない!」って方はこちらの記事がオススメです。

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